突然ですが、Louis Sacharって男性だったんですね(^^;
なんか女性の名前っぽくないですか??そう感じるの自分だけかな?(汗、、)
どういうわけか、女性だと思い込んで作品を読んでました。。
そして読み終わってから作者のプロフィールを読んでたら最後の一文に、
He lives~っていう記述があってびっくり・・(笑)
さてさて、気を取り直して「HOLES」の感想を書いてみたいと思います(^^)
(ネタバレはありませんので未読の方もご安心を)
物語の始まりは「主人公が穴を掘る」ところから始まります。
まず何と言ってもこのタイトルと設定に、呆気にとられるのではないでしょうか(^^;
ここからどう展開していくか、誰にも想像できないでしょう(笑)
しかしこれが、時代を超えた大きな範囲で展開していくことになります。
この小説を読み終わって一番はじめに感じたのは、
「巧い!」です。
この本はなんといっても、シナリオが大変によく練られています。
The New York Timesから寄せられているコメントで、
"A smart jigsaw puzzle of a novel."
と書かれていますが、まさにこの小説をよく表している言葉だと思います。
どう繋がっていくのかさっぱり分からない断片が、最後に向かうにつれ
一つずつ繋がっていく過程は見事です。
また、主人公が成長し、逞しくなっていく様もとてもよく描かれていて
感情移入してしまいました。友情にも心打たれます。
小説全体としては、不思議な雰囲気がありましたね。
ファンタジー小説のような主人公達の大冒険があったかと思えば、
弁護士や裁判等やたら現代的な事がでてきたり。
恋愛小説と錯覚するかのような、過去の物語が語られたり・・。
これらが一つの作品としてまとまっていて、独特な作品に仕上がってます。
おすすめです。心に残る作品だと思います。
最後に、Amazonのレビューを見ていた気になったことを。
「あんぽんたんのへっぽこりんの豚どろぼうのひいひいじいさん」
これには笑ってしまいました(^^)
日本版ではこういう風に訳されてるんですかね(笑)
Louis Sachar
Yearling Books (2000/05/09)
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